地下鉄環状線第4弾! B級大事件




上演劇場: 阿佐ヶ谷アール・ヴィゴ
上演日時: 1999年3月26日(金)~28日(日)
上演回数: 4ステージ
総客動員数: 143名

地下鉄環状線は第4弾!から、ついに劇団としての活動を本格的に開始。 前回の「暑い日の公演はちょっと…」という教訓を生かし、今回は冬の公演(今度は「寒い」という声が…一体どうすれば?)となった。 しかしながらやはり外の劇場は厳しく、総客動員数は過去最低のモノになってしまった。 今回は私立探偵のお話という事もあり「変相」という手法を取り入れたのだが、そんな高度な技術が環状線にある訳もなく「変相前」と「変相後」を全く別のキャストで行うという演劇業界ではおハコの「出オチ」手法を用いて対応。 ちなみに環状線公演、原作担当のHB=KEITHが「B級」にこだわり出したのはこの「B級大事件」からであり、この「B級思想」は今日の環状線のあり方に深く影響を及ぼした。

キャスト

神宮前 三郎:松崎 泰也

参道 優作:渡部 希一
サンドウ 優作:来道 もどる
代々木 明日香:生井 歩
代々木 アスカ:安田 早苗
九段 正義:斉藤 智武
飯田橋 真樹:喜田 藍子
早稲田 勘吉:鈴木 剛晴
大手町 小五郎:野村 修一

市ヶ谷 慎次:中村 公平
江戸川 蘭:菊地 理恵
青山一丁目 和男:西野 光則

スタッフ

原作:HB=KEITH
脚本・演出:西野 光則

舞台監督:加藤 健史
音楽:Mx=KEITH
大道具:環状線製造部
小道具:環状線食堂部
映像:水野 拓也/西野 光則
照明:小見 順治
音響:久郷 清
音響補佐:主侍 知恵
宣伝美術:環状線広報部
制作:榊 怜子

協力:和光大学演劇研究会
企画・製作:地下鉄環状線

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